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アドバイス

目に留まる履歴書の書き方

転職をしようと決めたら一体何から始めましょう。そう履歴書ですよね。
でも少し億劫に感じる人も多いのではないでしょうか。
さてどうやって自分を売り込むか!?
ほとんどの人が先週自分が何をやっていたかちゃんと覚えていないし、ましてや5年も前なんて。
しかし履歴書を送らずして次のステップには進めません。
ではまずLinkedinのプロフィールをアップデートしてみてはどうでしょう。
ここではヒントを交えながらその手順を説明していきます。

Linkedinを整理しましょう
SNSが当たり前になってきた今日ではクライアントが最初に確認する可能性があるのがLinkedinです。そこに水着姿でビーチに寝そべっている写真やあごにケチャップをつけた写真があったらどう思われるでしょう。貴方はリクルーターとして仕事をしようとしているのであって、水着モデルでも料理評論家でもありません。
クライアントがそこに適切な写真を載せているかをチェックしていることを忘れてはいけません。
そして企業に勤め始めた日付、退社の日付、すべての日付は履歴書と合っているかも確認してください。このような些細なことでもクライアントは見ていますのできちんと整理することが重要です。

レジュメをよく見せるには
フォントやサイズを揃えてください。囲み、斜体、下線、太字を多用する必要はありません。
ましてや絵文字はもっと必要ありません。
もしかしたら貴方の芸術的な側面を見せることができるかもしれませんが、色んな文字や形態を使うのは時間がかかるし、ほとんどのリクルート会社ではシンプルな形を好みます。

出来れはサイズは10.5か11、フォントはArialに揃えます。企業や貴方の役職だけは太字にします。全体でのレイアウトの一貫性を保ってください。伝えたい情報、単純な箇条書きを使用してください。

レジュメのひな形はありますか

はい、あります。我々にお問い合わせください。
良い例、悪い例を用意していますので、どういうことが必要であるか分かると思います。

一般的に正しいとか間違っているとかはありませんが、ページ全体のバランスがよく見えるようにまず氏名、言語、スキル、そして学歴をトップに持ってきます。

次に職歴です。
ここでは貴方が何をやっていたかを、深く掘り下げ細かく書き出していきましょう。
直近の職歴が一番最初に来ます。会社名を書いたら同じ行の右側に入社日等の日付を入れてください。自分の役職はその下の行に書いてください。
貴方が実行したプロジェクトや達成した数値、実績等をリストアップしてください。
ビジネス開発や新しく開拓したクライアントなどについて言及するのもよいでしょう。
ただのジョブスクリプトにならないようにしましょう。
ここが一番重要なところです。

よい履歴書とは

もしそれが4ページより多くなったら見返す必要があります。募集会社は長い文章を読みたくありません。
ここでは自伝を書いているわけではないので文章の中に「私は」という言葉は要りません。事実のみを書いてください。貴方のコミュニケーション能力やリーダーシップなどの人物像はインタビューを通じて伝わりますので、全ては客観的事実のみを簡潔に箇条書きにまとめてください。
そのために売上の数字を明確にしておきましょう。面接官は恐らく売上を重要視し参考にします。これが合わないとなると他の要因でも合わないことが多いと思われます。くれぐれも数字は正確に。

自身の経歴に関連した仕事に応募しましょう。もし人事で人材を募集しているのにそれがヘルスケアであればミスマッチです。
貴方の経歴に合う仕事に自分を売り込むことが応募する企業にとっても利益をもたらすこととなります。ジョブスクリプトに経歴に合うような言葉があれば、それを使ってその市場における貴方の知識を募集会社に示すことができます。
社内人事の仕事に応募するためのレジュメと、リテインサーチのリクルート会社の管理ポストに応募するためのレジュメ、これは明らかに違うということです。

終わりに
仕事が大事であることはもちろん、趣味やスポーツで仕事の同僚以外と楽しむことも貴方の生活の一部であることも忘れずに伝えましょう。

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